ホーム > 新着情報 > 植生学会誌特集号の原稿募集について

新着情報

植生学会誌特集号の原稿募集について

 植生学会誌では,植生学会としての取り組みの成果を公表する機会を確保し,活動の成果を広く発信するために,41 巻 2 号(2024 年 12 月発行)と 42 巻 2 号(2025 年 12 月)を特集号として刊行することを企画しました.下記 2 つのテーマに沿った原稿を募集します.会員の皆様より多数の投稿をお待ちしております.

特集テーマ

  1. シカによる植生影響の広がりと対策
  2. 東日本大地震大津波による植生影響と回復

募集する原稿種別

原著,短報,総説,資料・事例報告(通常の号と同じです)

募集する原稿の内容

①植生学会が 2009 年から 2010 年,および 2018 年から 2019 年に行った,シカの植生影響に関する全国調査に関連した研究の成果.プロジェクトの一環として得られたデータを用いたものでなくても,シカと植生の関係に関係するものであれば,特集原稿として受け付けます.

②植生学会が 2011 年以降行なっている東日本大震災復興プロジェクトに関連した研究の成果.プロジェクトの一環として得られたデータを用いたものではくても,被災地域を対象としたものであれば,特集原稿として受け付けます.

原稿受付期間

原稿の受付は,2 つのテーマについて同時に行い,2024 年 3 月を第一次の締め切りとします.2024 年 10 月までに受理された原稿数が多いテーマを 41 巻 2 号(2024 年 12 月刊行)に掲載し,他方は次年度の 42 巻 2 号(2025 年 12 月刊行)に掲載します.

投稿の方法

通常の原稿と同様です(学会ウェブサイトの「論文投稿」のページ参照).原稿送付の際,特集号への掲載希望であることをお伝えください.

審査の方法

採択の基準は一般の原稿と同様ですが,迅速な審査のため,通常より短い査読期間(通常30 日)および著者修正期間(通常 60 日)での審査を行うことがあります.また,投稿された方には,同じ特集テーマの原稿の査読をお願いすることがあります.

以上

  2023/07/07   Agbys