植生学会誌に掲載される原稿種別の基準,および刷り上がりページ数,投稿時の原稿量に関する制限等は以下のとおりです.植生学会誌への投稿に際しては,下記の基準を充分に考慮した上で投稿原稿の種別を決めてください.なお,原稿の種別は編集委員会が最終的に決定します.
(2009年10月31日,植生学会編集委員会改訂)

(1)原著論文(Original article)
 独創的な内容で,植生学に関する価値ある結論あるいは有意義な新事実を含むもの.データの質・量とも十分で,それ自身完成度が高く独立した論文であり,まとまった結論が得られる段階まで研究が進展しているもの.内容が伴っていればページ数に制限を設けないが,刷り上がり12ページまでを無料とする.
(2)短報(Short communication)
 断片的あるいは萌芽的な研究ではあるが,独創的な内容で,植生学に関する価値ある結論あるいは有意義な新事実を含み,速報性を重視できるもの.刷り上がり6ページまでを無料とし,原則としてこれを超えないものとする.投稿時の原稿量は,表題およびAbstract,本文等,図の説明,図表を含む総原稿枚数で原則15枚以内*とする.
(3)総説(Review article)
 植生学のある特定の研究分野における既存の研究成果,最新の成果,今日の問題点,将来の展望等を,先行研究の大部分を引用して総括し,解説したもの.内容が伴っていればページ数に制限を設けないが,刷り上がり16ページまでを無料とする.
(4)解説・意見(Comment and remark)
 植生学のある特定分野における時事的問題についての解説や限定的な事項に関するミニレビュー.原則として「植生情報」に掲載するが**,編集委員会が植生学会誌への掲載を認めたものについてはこの限りではない.刷り上がり8ページまでを無料とし,原則としてこれを超えないものとする.投稿時の原稿量は,表題およびAbstract,本文等,図の説明,図表を含む総原稿枚数で原則20枚以内*とする.
(5)資料・報告(Material and report)
 資料はデータそのものに公表の価値があると判断できるもの.報告は植生学会員に有益と考えられる学術情報に関する報告記事.いずれも,解析・考察を伴わないものとし,原則として「植生情報」に掲載するが**,編集委員会が植生学会誌への掲載を認めたものについてはこの限りではない.刷り上がり6ページまでを無料とし,原則としてこれを超えないものとする.投稿時の原稿量は,表題およびAbstract,本文等,図の説明,図表を含む総原稿枚数で原則15枚以内*とする.
(6)その他
・書評(Book review)
  植生学会誌および植生情報に掲載する.植生学会誌の書評は投稿を原則とし,最低でも刷り上がり1ページ程度の分量とする.引用文献はつけた方が望ましいがなくても良い.掲載については,対象図書および書評の内容も含めて編集委員会が判断し,必要に応じて著者に修正を求める.
・受賞報告(Society's award)
植生情報に掲載し,原稿は表彰委員会が作成する.
・学会記事(News)
植生学会誌に掲載し,原稿は学会事務局が作成する.
・追悼文(Memoriam)
植生学会誌に掲載し,原稿は編集委員会が依頼する.詳細については別に定める.

*原稿の体裁は執筆要領に従う.A4版用紙に収まらない図表はその実枚数とする.原稿量がこの基準を超える場合は,編集委員会の指示に従うこと.
**「植生情報」に掲載する原稿にはこれらの種別名,刷り上がりページ数および原稿量に対する制限を適用しない.